梅酒と再び
「今年も梅酒と再び」
昨年 二0二四年の
今年の私を表す感じは「再」であった。
今年は長らく忘れていた梅酒を 再び漬けはじめた。
忘れていたわけではないけれど、
スーパーでもいろいろ梅酒は売っているし、
なんとなく疎遠になっていた。 ふと梅酒についての記事を読んでいたら、
どうせ飲むなら と、
再び健康に良い 手作りの梅酒にしようと思ったからだ。
六月。
どうせ仕込むならと 大瓶で四瓶を気合を入れて用意。
大量の梅のヘタ取りも 子供と一緒にやると、
いつかよい思い出になると思って楽しい。
十一月。
少しフライングだけど ほぼ半年経つので、
待てなくて 勝手に解禁日にしてみる。
お気に入りの呑み方は、 秋の味覚の銀杏と梅酒の組み合わせ。
(銀杏は、紙封筒に入れて レンジでチンすると、お手軽に秋の風味を運んでくれる。)
今日も一日よくやったなあと 「あっ〜〜〜。」と大きな一息をして、
梅酒片手に ほろ酔いで子供にひっつくと、
笑って逃げられるのも
「ほんとうは いやじゃないくせに〜。」と 追っかけるのも楽しい。
秋の楽しい夜長が続く。
呑むたびに、
「夏の私、梅酒を仕込んでえらいよ。」と思いながら瓶を眺めて、
夏のころの出来事や猛暑の モワッとした空気感を再び思い出す。
梅酒は、生活の楽しみのひとつを再び運んでくれた。
また梅酒を仕込む季節がやってきました。
今年も梅酒ライフを楽しもうと思います。
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